MacでWindows 10のBootable USBを作成する方法

Mac

Windows10のPCにて動作不良が起こり、
初期化もメモリ及ディスクが少なすぎるスペックのためうまくいかず。
DVDやUSBでメディアディスクを作成しようとしてもディスク不足で実現できず。。。

家にもう一台あるMacにてwindows10のBootable USBを作成することになりました。
OSが違うが故に一筋縄ではいかないことは覚悟の上。

必要なものは以下。

・容量4GB以上のUSBメモリ
・USB 3.0であることが望ましい(2.0でも可能だが遅い)

↑USBは、Bootableデバイスとして使用する前に
フォーマットしておくのが無難。
(mac標準のUSB使ってたらエラーになったがフォーマットしたら成功した)

◆手順

1 Windows10のISOファイルをダウンロード
2 USBメモリの初期化
3 UNetbootinのインストール(bootableデバイス作成ツール)
4 USBメモリへの書き込み
1 Windows10のISOファイルをダウンロード

マイクロソフトの公式サイトよりダウンロード
こちら

2 USBメモリの初期化

macでのUSBメモリの初期化方法です。
ディスクユーティリティ -> USBフラッシュメモリ -> 「消去」
任意のUSB名を入力します。
フォーマットはMS-DOS(FAT)を選択すること。
パーテーションはなんでも良いです。
「削除」を押して完了を待ちます。
装置名は確認しておくと良いです。(例:disk3s2)

3 UNetbootinのインストール(bootableデバイス作成ツール)

そのままUSBには書き込めないので、ブートローダーのインストールが必要になります。
UNetbootinサイト
↑こちらよりmacを選択してダウンロード&マウント。

4 USBメモリへの書き込み

UNetbootinをマウントしたら起動し、
「diskimage」を選択し、あとはダウンロードしたISOファイル、
保存先のUSBを選択して「OK」をクリック。
これで正常に終了すればBootableデバイスの完成です。
あとは対象のWindowsPCでUSBから起動して初期化を進めるのみ。

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